逆に考えてみよう
「もしもボックスのある世界」にも最初からもしもボックスがあったわけではない
つまり、もしもボックスが発明される前の世界こそが「もしもボックスがない世界」だ
もしもボックスが発明されると、元の「ない世界」から「ある世界」が分岐する
すなわち、「ある世界」の方が後からできた側枝で、「ない世界」の方が本幹と考えることができるのではないか
ならば元増田の考えた実験は、最初からパラレルに存在している「ない世界」に移動するだけで、特に新しいものは生まれていないということになる
なお、「ない世界」に「ある世界」から持ち込んだもしもボックスは存在可能か?という疑問については、可能と答えたい
何故ならドラえもん原作中で、「鏡のない世界」をもしもボックスで実現した後に、ドラえもんが普通にポケットから鏡を出しているので
もしもボックスで「もしも、もしもボックスがない世界があるとしたら」って言ったらどうなるの? もしもボックスの効果で言葉通りの世界が実現されればもしもボックスがないはずな...
逆に考えてみよう 「もしもボックスのある世界」にも最初からもしもボックスがあったわけではない つまり、もしもボックスが発明される前の世界こそが「もしもボックスがない世界」...
ある世界からない世界への一方通行が矛盾になる理由がわからない 子供を産める生物から子供を産めない生物が生まれることは別に矛盾ではないじゃないか
普通に「もしもボックスのない世界」に分岐した後にパラドックスによりもしもボックスが消えていくだけじゃないの? 藤子ならそう処理する
あれはバーチャル
もしもボックスで一見少ししか違わない世界を作り出したとしても、元になった世界は消滅して新しい世界が生まれたのだと解釈することもできる。 もしもボックスで元の世界から新し...