昔からパズル小説的なミステリが好きなんだけど
最近「母親が夜になっても帰宅しない息子を心配し学校に問い合わせたところ〜〜校舎で殺害されているのが発見された」みたいな説明を読むと、そこで母親の心情を想像してしまい辛くなってページを捲る手が止まってしまう。
母親はその説明以外に一切登場しないのに。情緒的な描写は全くなく、ただただ犯人当てに特化した話なのに。
こんな感じでホラーを読んでもミステリを読んでも下手したらユーモア小説でさえ、要らぬ所に引っかかり話を楽しめない。
年をとったのか疲れているのか。はあ。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:16
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その感性、面白いな。 なんとなく分かる気がする。