個人が問題なのだ。
みんなで何とかしようという。その考え方が幼稚である。子供がそうだ。みんなで協力することが大切なことだという。そう信じ続けて大人になった人々も大勢いる。しかしそれは嘘だ。
世の中の常識というものの何と薄っぺらで浅はかなことか。しかも悪いことにそれは嘘だときたものだ。
世の中の一般常識といわれることすべてを疑ってかかるくらいでちょうど良い。常識ほど恐ろしいものはない。そこで思考停止に陥ってしまうことを怖れよ。
ある投資家がいっていたのだが、集団の中で卓越した意思決定は不可能だ。個人がすべてだ。卓越した思考とは個人しかなしえない。
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