2018-04-16

桜庭一樹冲方丁有川浩らが活動の場を広げて「越境」と呼ばれ、またいわゆる「ラノベレーベル」以外でもラノベ的と言われるようなブックデザインが顕著に増えてきたのが2005年ごろ。

いわゆる「ライト文芸」の嚆矢としてメディアワークス文庫が生まれ、またラノベ作家が「ラノベレーベル」とそれ以外とを行き来することがすっかり当たり前になったのが2010年ごろ。

ライト文芸」が急拡大し、もはや一般文芸ライトノベルとを区別することができない、あるいはその必要もないくらいに境界が薄れてきたのが2015年ごろ。

いまさら一般小説の表紙がどんどんラノベ化していってる」ではてなが盛り上がるのが2018年

  • ラノベは中高生のオタク向けの小説だから、全年齢向けの小説とは明らかに区別される。40代にもなってラノベ読んでる人間が異常なんだよ。 明らかにラノベっぽいラノベはいまでも存...

    • 昔のラノベの定義でいうところと、今のラノベは全く異なる。 元増田は昔のラノベの定義で語ってるところに、今のラノベの事例を挙げても意味がない。

    • 大人になったら漫画を読まないだろとか、 大人になったらロックなんて聴かないだろとか、 そういうこと言っちゃう人か。 面白い物語はどのカテゴリに含まれようと面白いぞ。

    • 「ラノベと一般文芸の境界が薄れている」と「ラノベは一般文芸化している」の区別がついてないよねこの増田。 「牛丼屋や回転寿司ってメニュー増やしてファミレス化したよね」と言...

    • じゃあ書いてる人の年齢は? 編集の年齢は? そこが上がると読者層の年齢も上がる 当たり前でしょ

      • 児童文学は小学生が書いているという風潮…?

        • 作者の年齢=読者の年齢って訳じゃない 児童文学でも継続的に読まれるなら読者の年齢層は上がっていくでしょ ワンピースとかコナンみたいな長期連載がいい例じゃん

          • 読者の平均年齢が上がるかは新規読者がどのくらい入るかによるんだが。 少なくとも全てのコンテンツが「書き手の年齢が上がれば読者の年齢も上がる」というような連動はしないよね...

記事への反応(ブックマークコメント)

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