アイコスは銀座や心斎橋の一等地にアイコスショップを開いていて、これまでのタバコの負のイメージを一新しようとしている。
アイコスやグローのパンフレットを読んでみると、まるでアップルのスマホのカタログを読んでいるような気になれる。
タバコというモノを売り込むのではなく、たばこを吸うスタイリッシュなライフスタイルを消費者に提案してくる。
今まで、タバコを吸うのは反社会的な人間か、イキる(格好をつける)人間にしか門戸を開いてこなかったけど、これで変わるだろうか。
有害物質を出来るだけ減らしているアイコスやグローは、排気ガスの量を減らしたプリウスと同じなんだろうと思う。
ディカプリオがオーナーとしてPRしたプリウスによって、車のイメージが一気に変わったように、タバコもイメージ戦略が大事だよね。