この前の日曜日、数年間応援していたアニメが、キャストが登壇して最後のイベントを開催した。このアニメは、同タイトルの冠を関したキャラクター総取替の新シリーズを既に公表している。だから、完全に「終わった」とは言えないのかもしれない。
しかしながら、私が応援していたのはこのアニメのこのシリーズである。
イベント中、キャストのうち何人かは、「いつかA役としてまた皆さんの前に戻ってきたい」というようなことを言っていた。それはつまり、現状もうAたちは今後描かれる予定はないということだ。彼らが動いて話すことは恐らくもう二度となくて、そんなのもう、殺されてしまったのと同じだ。
新シリーズにこのシリーズのキャラクターが出る可能性もないわけじゃない。でも、彼らのための彼らの物語はもうない。
イベントが発表されてからずっと辛くて仕方なかったけど、イベントが終わってからのほうがずっと辛い。ツイッターには「寂しくなるけどいいイベントだったね」という感想が溢れている。私はまだそんなふうには言えない。
また防衛部オタ?同じ人が何回も書いてんのかよ