鬱気味じゃないときにはツマンネで投げてたけど鬱で死にたいと思ってるとすんなり読めたので全部読んだ
ヨーロッパの支柱なし螺旋階段とか、あんま詳しくない俺でもおっと思うものがちらほらあるから、作中で触れられてないけど作者がいろいろ詰め込んでるものがわかる人にとってはすげーおもしろいんだろうなあ
結局カメラくれた人もパン教えてくれた人も死んだってのがさらっと言われて、それに対して特になにも 思ってない感じの、いつも通りの淡々とした二人を見ているとそうそうそれでいいんだよと思う
俺もやむを得ない世界の終りでどうしようもなく死ねたら楽なのになあ
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