■生きるのが下手くそ
誰かが「どうして生きているのか分からない」と言ったら、「理由が無くても生きていて良いんだよ」と声をかけるでしょう。
誰かが「死にたい」と言ったら「私はあなたが生きていて嬉しいよ」と声をかけるでしょう。
でも自分には声をかけられない。
誰かを励ますくせに、自分は励ませない。
私は生きるのが下手くそだ。
時々大声をあげて思いっきり泣きたくなることがある。
そしたらきっとスッキリするんだろうなと思う。
でももう大人なのに、子供みたいな奴だとも思う。
そう思うともう泣けない。
悩みがある度、抱えて生きてきた。
誰かに相談したくなるけれど、きっと相手を辛い顔にさせてしまうだろう。
誰にも悩みを打ち明けられなくなった。
どうして私はもっと上手に生きられないのだろうか。
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