タクシーの回送表示って、なんで空車と同じような色なんだろう。厳密には空車は赤、回送はオレンジみたいだけど、正直遠目からはそれが赤なのかオレンジなのかが分かりづらいので、タクシーが近づいてようやく「回送かよ」と気付くことも多い。期待した分がっかり感がすごくてストレスになる。屋根の上のマークが光っているかどうかでも判断がつくとは言うけど、昼間だと光ってるのかどうかよく分からない。
「乗車可能」な表示と「乗車不可能」な表示の色が似てるのって設計思想がおかしくない?客が一番知りたいのは乗れるか乗れないかなんだから、それを分かりやすくするのがいちばん重要な気がするんだけど。
タクシーの表示機は「割増」の緑色を表示させる機能もあるんだから、せめて「回」を緑、「送」を赤にして赤一色の空車表示と差をつけるとか出来ないのかな。海外の人からしてもすごく分かりにくいんじゃないかと感じる。