2017-09-19

anond:20170919132751


赤い三角シールは、「消防隊進入口ステッカー」と呼ばれていて、これが張られている窓は、火災などの非常時に消防隊が進入する窓という位置づけになっています

そしてこのステッカーは、非常時において消防隊にその窓が進入口であることを知らせる役割果たしているのです。

進入口設置の根拠法令建築基準法施行令126条の6です。

同条は「建築物の高さ31メートル以下の部分にある三階以上の階には、非常用の進入口を設けなければならない」と規定していて、3階以上の窓には進入口を設けなければなりません。

31メートル以下」というのは、はしご車はしごが届く範囲で、逆に言えば、それより高い窓には消防隊が外から入ることはできませんというのはかつての話で、今では50メートルの高さのはしご車もあるようです。

そして、126条の7第7号により、非常用の進入口は、「国土交通大臣が非常用の進入口としての機能を確保するために必要があると認めて定める基準に適合する構造とすること」が必要とされています

この具体的な基準を定めているのが、昭和45年12月28日建設省告示第1831号で、「非常用の進入口である旨の表示は、赤色反射塗料による一辺が20cmの正三角形によらなければならない」としています

大きさまできっちり定めているんです。

実物では逆三角形になっているものを見かけることが多いのですが、告示では逆三角形でなくても良いことになっています

記事への反応 -
  • 逆さまになってる赤い三角。あれ、なに。

    • 赤い三角のシールは、「消防隊進入口ステッカー」と呼ばれていて、これが張られている窓は、火災などの非常時に消防隊が進入する窓という位置づけになっています。 そしてこのス...

    • その印のある窓は他の窓よりガラスが割れやすくなってるから、 火事とかのときにはそこを割って避難・救助する。 病院以外のビルにもあるぞ。

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