2017-08-04

卵子の数、ご存知ですか

卵子のもととなる原始卵胞は日々減っている

卵子を育てる袋(卵胞)には、もととなる原始卵胞というものがあります

女性は、生まれる時にはこの原始卵胞を卵巣に約200万個蓄えています

そして、生まれから月経のはじまる思春期頃には、約170万個から180万個が自然消滅し、 思春期生殖年齢の頃には約20~30万個まで減少します。

それでもまだ減少は止まる事はありません。

その後も一回の月経の周期に約1000個が減少しており、1日にすると30~40個が減り続けているとされています

原始卵胞は、まるで砂時計のように刻一刻と落ちていき、なくなっていくのです。

原始卵胞は、砂時計のように刻一刻と落ちていき、なくなっていくのです。

のこりの卵子は、あといくつ?

原始卵胞は、数に限りがあります

まれる時の約200万個という数も、思春期には約20~30万個へと減少し、その後は1ヵ月に約1000個の原始卵胞がなくなっています

このことから現在の年齢からある程度の原始卵胞の想定数が計算できます

しかし、これは学術的にいわれている事で、ご自身の原始卵胞の数が本当はいくつあるのか、正確な数字を知る事ができません。

http://ivf-asada.jp/ranshi/

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