2017-07-13

日記

面談した先生からのススメで「凍りついた瞳」を読んだ。

先生担当する授業での課題図書らしく、その授業の生徒たちは感想として「こんな酷いことがあるのかと驚いた」「ショックを受けた」などが多く、先生自身も「すごく濃いよ〜ドキュメンタリーから現実を知るにはすっごくいい」と言った。

読了。むしろわたしが受けた感想は主に、「あぁ、子供はやはり産むべきではない」だ。

最近、やっと子供も欲しいの思えるようになったが、それは間違いであったと、この本を読んで思い直した。

「ショックだった」「こんな現実があるのかと驚いた」。たしかにショックだ。現実は厳しかった。

なぜこんなふうになってしまったのか、なぜみんなと同じ感想が抱けないのか、自分のことしか考えられないのか。

自分問題も原因もわからないまま、解決しようもないのがつらい

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