面談した先生からのススメで「凍りついた瞳」を読んだ。
先生の担当する授業での課題図書らしく、その授業の生徒たちは感想として「こんな酷いことがあるのかと驚いた」「ショックを受けた」などが多く、先生自身も「すごく濃いよ〜ドキュメンタリーだから現実を知るにはすっごくいい」と言った。
読了。むしろ、わたしが受けた感想は主に、「あぁ、子供はやはり産むべきではない」だ。
最近、やっと子供も欲しいの思えるようになったが、それは間違いであったと、この本を読んで思い直した。
「ショックだった」「こんな現実があるのかと驚いた」。たしかにショックだ。現実は厳しかった。
なぜこんなふうになってしまったのか、なぜみんなと同じ感想が抱けないのか、自分のことしか考えられないのか。
自分の問題も原因もわからないまま、解決しようもないのがつらい
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