ニートだった頃は社会に出たら今よりもっと苦しくなると思っていたのに。
形の見えないタイムリミットに追われる毎日よりも、形のある納期に追われる毎日の方がマシだ。
仕事で疲弊する方が、自分で自分を傷つけて疲弊するよりもマシだ。
何もしないで金が減っていく毎日よりも、少しは金が増えていく毎日の方がマシだ。
よく分からない恐怖から逃れるためにネットでよく分からん事書いたり調べたりしてた頃よりも、今のほうが趣味に使う時間があるような気がする。
なんてこった。
ブラック企業で働くのでもなければ、ニートとして暮らすほうが社会人より過酷だったのか。
なんでこの事に気づかなかったんだろう。
転職のタイミングで一時的にニートになった人も、みんなそういうね。 ニート生活は最初は楽しいけど、すぐにつらくなるって。
ニート期間中は後ろめたさがあって真にやりたいことができない