ここは排気ガスが鼻につく町。
幹線道路もないのに車がやたらと多い。町工場も多いから、ゴムの焼けたような匂いが四六時中漂っている。
住めば都、なんていうけども、住む場所は自分で選びたい。梅雨入りしたとはいえ、こんな晴れた日だ。太陽の光を浴びながら清々しい気持ちで新緑の樹々から放出されるエネルギーを胸いっぱい吸い込めるようなところに住みたい。誰しもそう思うのではないか?
住めば都という言葉は、「足るを知る」と同義語なのかもしれない。欲望に蓋をするための、マジックワードである。
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