■言葉してやっと気づくだなんて、情けない。ってわかっているのに・・
言葉にしてから後悔することがあまりに多い。
衝動的に、少しいけないと思いつつも口走ってしまう言葉。
そういう言葉はたいてい言わない方がいい言葉で、
「言わないほうがいいんだろうな〜」と本当に寸前に思うんだけど、
なんだか我慢するほうがもやもやしてつい言葉にしてしまう。
周りの人たちはあたたかいから、それを面白いとか、
斬新だとか、ぶっ飛んでいると言って笑ってくれるけど、
小さく小さく誰かを傷つけているような気がして怖くなる。
いや、実際にそうなのだと思う。
そうやってコントロールできない自分の言葉が怖い。
正確にはコントロールしようと思えばできるのだろうけど、
抑制力の少なすぎる自分の理性と、衝動的欲求に情けなくなる。
一方で自分を責めすぎるのもあれだな〜と思うので、
自分を受け容れてみると、受け容れることをはきちがえて甘えになって、
結局のところまた同じような誤ちを繰り返す。
このループを小学校の時から何度も何度もやっていて、
呆れる一方で性なんだろうなとも思うし、
つい出てくる言葉が少しでも丸くなるように、
自分の根底にある人格を磨こうと思った。
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