朝蜘蛛は縁起が良いが、夜の蜘蛛は縁起が悪い。
このように、同じ蜘蛛でも朝と夜では吉凶が異なる。
自然死した象の牙を印鑑に使うと、その家は末代まで栄えると言われている。一方、密猟された象の牙を印鑑に使うと、その家は末代まで祟られる。子孫がすべて死ぬほど苦しみながら生き続け、惨めな状態で子供を残すのだ。悲惨な子供時代を過ごした子孫はやはり貧乏で苦しい生活をし、ろくでもない相手と結婚して出来の悪い子供を作り、虐待して家族全員が不幸になりながらも、一家は断絶しないで、永遠に不幸の再生産を続けるのである。
これはよく知られていることであるが、印鑑屋はあえて言わない。
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