2017-01-22

芥川賞作家言語感覚

この話「芥川賞作家がこの言語感覚か」という感想かなあ。

(1)フェミ界隈で使い古されたネタの今更感。

(2)「主人と嫁」をセットで論じる筋の悪さ。(原点を問題にするなら主人/奴隷、嫁/婿のセットで論じるべきだし、原点を問題にしないならそもそも問題にすることではない。)

とどめは

(3)「妻」という語が刺身の「ツマ」と同じ「添え物」感を伝えることへの無頓着さ。

ものを知らない人が思い付きだけで垂れ流したような内容で、その辺のおばちゃんのブログなら笑い話で済むけれど、一応作家を名乗るならそのあたりもう少し気を使った方がよいのではないか。まあ作家という仕事、もはや素人との境目などそれほどなくなりつつあるということなのかなあという、大変な残念感のある話だった。そんな感じ。

http://anond.hatelabo.jp/20170121234729

記事への反応 -
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    • 読んだことないけどこの人の写真は右向きのものばかり。写りに対する拘りがすごいな(褒め言葉ではない)

    • 「アレルギー」の原義(普通じゃない反応)からすると、「嫌いで過剰に反応してしまう」という用法を否定するのは言葉狩り。むしろ命に関わる重度の症状でもいまだに「アレルギー...

    • ミュージシャンとしての活動は何だったんだとか、 最初の夫は何だったんだとか、 阿部和重はどうなんだとか、 この人色々ありすぎてなあ。

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