運命という言葉は非常に不思議だ。
ある作品では天が決めた贈り物と言われているし、
別の作品では自分が選んで切り開く道とも言われてるし、
さらにほかの作品では、後出しの予言にすぎないとも言われてる。
ほかにも運命について語った作品なんて山のようにあるけれど大体どれも違うニュアンスがあり、あっちを立てればこっちが立たなくなる。
そこで、自分がいろいろと考えた結果、運命とか宿命とか、偶然とか必然とか、そんなことは全部その時々で自分が決める事ではないかと思い至った。かなりマジックワード的解釈ではあるが。
運命とかの言葉をポジティブな使い方をするも、ネガティブな使い方をするのもその時の個人の自由。けれどそれを人に押し付けると大体よくないことが起きる気がする。
Permalink | 記事への反応(1) | 04:37
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小説ばっか読んでないで、哲学の決定論(因果論)の入門書でも読めばすべてスッキリするぞ
いやそこは具体的な本の名前とか出してやれよ。 それじゃ「哲学書よめ。ただしどの本かは教えない」って言ってるだけじゃね?
コニー&サイダー『形而上学レッスン』第6章(春秋社) ジョン・サール『心・脳・科学』(岩波書店) ま、自由意志を扱った哲学書なら必ず決定論は扱われてると思う。