俺個人としても、わざわざ図書館にラノベなんか置かなくてもな~。と思ってた。
が、思い返してみると、小学生のころ「生きている首」という小説が学校で大人気だった時期がある。
おどろおどろしい表紙で、いかにも興味をそそる感じだ。
当時はラノベという概念がなかったが、今にしてみると大差ないんじゃないかと思う。
本を読むキッカケとしてラノベだろうが生きている首だろうが、なんでもいいからまずは興味を持ってもらうことも大切だなと。
「ラノベ禁止!」ってのは、10年20年たってもまだラノベばっか読んでる層にこそ届いてほしい言葉だが。
とは言っても「何故だめ?」と聞かれると、明確な解答はない。
が、自分の息子が40も過ぎてラノベばっか読んでたら不安にはなる。いや、社会的に自立してればそれも問題ないか。
結局はラノベにしても他のことにしても、「そればっかり」で自立すらできない奴が問題なだけな気がする。
うん、そういうことにしておこう。