http://ch.nicovideo.jp/nojiri_h/blomaga/ar1079330
1Fのレポート部分は面白いですよ。さすが、野尻抱介氏は優れた作家だな、と。
楽観的な未来予測も、それはそれで。僕の好みではないですが、まあ、それはどうでもいいし。
でも「さて、見学レポートからは少し外れるが、私の東電に対する認識を語っておこう」から始まる東電礼賛の文章は、ちょっとないのでは。
あの被害の人災的側面を看過していいとは、表に出ている各種情報を総合して判断するに、思えないんですが。
「反原発イデオロギーにとらわれていない人の文章は素晴らしい!これこそがリアル!」みたいに無邪気に褒めている人たちがいるけど、これのどこが「リアル」なの?
正直、引いてしまいました。