3歳の記憶。
「お姉ちゃんになるんだから、妹ができたらたくさん遊んであげるんだよ」
と言われまくり、新しい遊び相手ができる!!と気が狂いそうになるほど待ち遠しく楽しみにしていたのに、いざ産まれたらホヤホヤの赤ちゃんすぎて「えっ…絶対キャッチボールできないじゃん…何年かかるの?」と超絶ガッカリした思い出がある。
あれから時は経ちお互い大学生。一切の利害関係なく仲良くしてくれる、一番の遊び相手になってくれた。いっぱい喧嘩もしてきたけど、わたしの好みを母よりも理解してくれている。
ちなみに妹は、一番の遊び相手は母。私は二番目なんだってさ。そういう、ちょっとつれないところも姉としてはかわいくてたまらないところだ。