を研究しているんだが、実に興味深い。
もちろん存命中だから否定的な評価はあまり残らないものだが、それでも必ず何かはある。
特に外国の資料を漁ると必ず出てくる。
どんな名君と言われた皇帝にも何かしら恨みや非難の声を挙げる人々がいる。
というより、名君と言われる皇帝に限って物凄い怨嗟の対象になっていたりする。
逆に平凡だったり地味な存在だった皇帝に対しては酷評もまたない。
人に嫌われないように生きることは、言い換えると積極的には何もしないことと等しいのだな、
と自己啓発本のような気づきがあった。
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