読者を揺さぶりたいからそういう展開にしている。
当然、読者は嫉妬するし、イライラする。
「ライバル女むかつく!」となるし、「主人公もっとがんばれ!」となる。
そういう展開を越えて主人公とヒーローが結ばれる。
「収まるべきところに収まった」ことで読者はイライラから解放されてスカッとする。
「他の女ではなく主人公を選ぶ」という目的なら、
美人の先輩に告白されて断る展開でも入れればいいのでちょっと違う。
あ、ヒーローがもともとモテモテのプレイボーイだというパターンは、
「真実の愛を知らない男が主人公と出会ってそれに目覚める」みたいな物語類型なので、
また別の話になるな。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:41
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