先日母方の祖母が亡くなりました。
95歳だし、もういつなくなってもおかしくないとは思っていたけれど、
なくなるとやっぱりものすごく悲しくて、これを書き出して、思い出しても悲しくなる。
数年前に父方の祖父、祖母が立て続けになくなった時も悲しかったけど、
亡くなるのは仕方ないという納得感があって、それほど取り乱すこともなかったから
それが今回は自分でも驚くほど動揺するし、感情が揺さぶられてなかなか
落ち着くことができなかった。
どっちのおばあちゃんも好きだったし、自分からの愛情に差があったつもりも
ないんだけど、同じ事態に対する自分の感情のふれ方をみるにつけ、無意識にしろ
なんか差があったのかな。
物心つく前に母方の祖母にずっと面倒を見てもらっていたということもあるかも
しれないし、父方の祖父母が亡くなってから身近な人が亡くなるということについて
より考えるようになったからかもしれないし、ただ単に自分が年をとっただけ
かもしれない。
父方の祖父母がなくなた時には、自分の両親が死んでもそれほど動揺しないかも
しれないとおもっていたけど、これだけ心に衝撃があるなら、両親が死んだときには