理屈から言えばパチスロを打ちに行かない方がいいのは明らかなんだよ。
負ける可能性の方が高いし、また昔みたいに中毒になりかねない。
金に対する考え方も劣化する。
けど、ギャンブルの麻薬的な刺激を覚えてる脳が、何とかして俺にパチスロを打たせようと理由をひねり出して来る。
打ちに行った方が良い理由(もしくは打ちにいってもかまわない理由)を無意識に考えようとしてくる。
長年の葛藤の末、気付いた真理がある。
自分ではまず先にパチスロを打ちに行く理由がまずあって、それに従ってパチスロを打ちにいくべきだと考えるとしても、
実際は、まずパチスロを打ちに行きたいという感情(中毒による感情)がまずあって、その後でそれを正当化する理由付けを
必死に、巧妙にひねりだして自分をだまそうとしているということだ。
理屈→感情→行為というモデルに従ってるつもりでも、実際は感情→理屈→行為だということだ。
ギャンブルの刺激って本当に強烈なんだよ。
俺がギャンブル中毒から抜け出した方法だがとにかく会社やらの共同物品を買いに行く 自分からパシられても良い 後から金は戻って来るが、金を使った感覚がありスッキリとする これ...