http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20150914
こいつを呼んで、「あー、だからカタカナ語が氾濫するのかー、納得」と一度は思ったものの、しばらく考えておかしいな、ということに気づく。
カタカナ語の氾濫を批判している人は、多分そこを批判してるんじゃないんだろうな、と。
まあ、たぶん仲間内で正確な意味を表現するためにカタカナ語を使うのは別に問題ない。問題になるのは、それを外に向けるとき。
向ける相手は大概その分野の素人。素人相手に、「ぱらだいむしふと」だの「えんぱわあめんと」だの言ったって、意味わけわかめ。
その土俵に上がらんとしてる人ならまだしも、ただの素人に玄人がそういう言葉を(あえて)使って賢しそうに見せてる、あるいは見えてしまってることに。
批判してるんじゃないだろうか、と。
まあ、カタカナ語使う時は、その意味を理解できるように使わんといかんよね、玄人なら、と。○○で××なような状態を、□□と言っています、と
つけるだけでだいぶ違うでしょうにね。