自分自身は割と怒りやすい。外に表すか表さないか場合によってわきまえてるが。
妻に聞いてもやはり「怒りやすい」と思われている。
このままじゃいかんと思い「怒らない技術」みたいな本をいくつか読んでみるんだが、どうにもこうにも腑におちない。
怒りの沸点というのがやっぱり人によって体質で違うんじゃないか?
たとえば、薄毛の人に「どうして髪が薄いの?もっとふさふさしなよ!」
っていうぐらい理不尽に思えるんだ。
そんな人に対して「怒りは生じたら水に流すイメージで」というのもなんか違う。
そもそもその怒りを発生させたくないわけだよ。
「人間ですからどうしても怒りが出ます」ってのも、それはそうなんだがそれこそ人によって頻度が違うだろ。
金持ちが貧乏人に対して、もっと自分に投資しなよ!っていうくらい当事者の立場を分かってない。
女性なんかはホルモンバランスで実際にイライラしやすさが変わる訳だし、人によって体質的に沸点に差があるだろうなってのは思う。 他人との比較じゃなく、自分自身の振れ幅の範囲...