いろいろ見方があると思うんだけど
個人的に印象に残ったのが、前半の幼少期のシーンが強く印象に残った
野山を駆け巡って暮らす生活が魅力的に思えた
ボール遊びはダメ、大声出すのもダメ、近隣の人の苦情で保育園も開園できない
野山を駆け巡る子供たちは、実は危険がいっぱいで、竹の子と呼ばれていたかぐや姫も、猪に殺されそうになってる
確かに安全が第一だとは思うが、危険だからあれもだめこれもだめというのも息が詰まってしまうように思う
と、ここまで、子供の視点で書いてきたが、大人になった自分も野山で自然と共に暮らしてみたいと思う
実際は凄く大変な生活で、近代の生活に慣れすぎてしまった自分には無理だろうと思うが非常に魅力的な生活に見えた
どんどん便利になっていく世の中だけど、これでいいんだろうかと考えてしまった
「軍靴の音が聞こえてくる」ってワードが入ってない。やりなおし。