2014-12-03

たばこ税引き上げ時における旧3級品の扱い

2010年10月1日改定時 (たばこ1000本当たり)

種別改正前改正後引上額
製造たばこ(旧3級品を除く)8,744円12,244円3,500円
旧3級品の製造たばこ4,150円5,8121,662円

たばこ税の手持品課税の概要|お知らせ|国税庁より

旧3級品については、不味いのだから増税やめてあげてとか、年寄りの楽しみを奪うのかみたいな意見があるようだ。

しかし、一般的な傾向として匂いが強烈だそうだ。タールなんかも多い(=周囲が汚れる)。

※一般のタバコにも非常に臭いのがあるらしいが、詳しくないのでここでは触れない。

増税時、旧3級品の値上げ幅が相対的にかなり低いとなると、一部の喫煙者は不味さの障壁を乗り越えて銘柄を切り替える。

旧3級品に替えた喫煙者の周辺の非喫煙者にとって、これはかなりの苦痛をもたらす事がある。

喫煙の影響が完全に喫煙者だけで閉じているのなら「どうぞご勝手に」というところだが、そうでないのだから、引き上げ幅はそれを考慮してほしいものだ。

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