2014-11-23

『「本が売れない」というけれど』読んでないけれど。

永江さん本がなにやら新刊書店新古書店構造に触れている模様。

だがアレですよ、たとえば徳間とか光文社とかの文庫がさー

新刊出て間もなく新古書店に入荷される事態とか

-その確実なこと、個人的には「配本」と呼びたいぐらいの-

ちゃんと固有名詞あげて書かないと、と思うけど

  講談社文庫真保裕一「ア×ルフィ」は

  奥付から6カ月経過した日をもって

  新古書店店頭にいっせいに並び始めたよ、とか

たぶんそこまでは書いてないだろ。という思い込みに基づいて

読む気になれないん。

版元自身錬金術としての水増し印刷を止められず

どうせこの値段じゃ新刊書店では売れないと思うから

倉庫から新刊書店に・ではなく新古書店に送ってます実はてへぺろ

という業界ぐるみ構造について

認めちゃいなよ、

議論はそこからだよ。

そう思う。

(永江さんぐらいの「中の人」なら

そこまで踏み込める・ハズ・

だと思う・けど

それやらない本なら

「定価で買う価値があるとは思えない」わけさ)

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