永江さん本がなにやら新刊書店と新古書店の構造に触れている模様。
だがアレですよ、たとえば徳間とか光文社とかの文庫がさー
新刊出て間もなく新古書店に入荷される事態とか
-その確実なこと、個人的には「配本」と呼びたいぐらいの-
ちゃんと固有名詞あげて書かないと、と思うけど
講談社文庫の真保裕一「ア×ルフィ」は
奥付から6カ月経過した日をもって
新古書店の店頭にいっせいに並び始めたよ、とか
たぶんそこまでは書いてないだろ。という思い込みに基づいて
読む気になれないん。
版元自身が錬金術としての水増し印刷を止められず
どうせこの値段じゃ新刊書店では売れないと思うから
倉庫から新刊書店に・ではなく新古書店に送ってます実はてへぺろ。
という業界ぐるみの構造について
認めちゃいなよ、
議論はそこからだよ。
そう思う。
(永江さんぐらいの「中の人」なら
そこまで踏み込める・ハズ・
だと思う・けど
それやらない本なら
「定価で買う価値があるとは思えない」わけさ)
Permalink | 記事への反応(0) | 11:09
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