帰宅途中の電車で、隣に座ったおじさんがブクマアプリを開いていた。
いけないことだとは思いつつ、アイコンを確認してしまった。
技術系のブクマページで何度か見たことある方だった。
なんだか不思議な気持ちになった。
俺の隣にはブクマカがいるのだ。
お話してみたい。
しかし、話しかけるのもマズい。覗き野郎だと思われる。
俺は思い立ち、そのブクマカがブクマしたページにメタブを付けた。
何層も、何層もメタブした。無言で。
そして、最後の階層にコメントを残した。「この話は創作です」と。
果たしてブクマカは気付いてくれるだろうか。
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