「痛い」と言われる人たちがいる。
勘違い、成り上がり。または、すでに負け犬。
四角い穴に丸い杭が入らないからといって、独自の言い訳を展開する人たち。
黙っていれば痛くないのに、ささやかな自己顕示欲から火に油を注いでしまう。
彼らは第三者的評価を嫌う。彼らは自分の現状を認めない。
彼らの言葉に失笑する人もいる。反対する人もいる。
勝手に応援する人もいる。忘れ去ってしまう人もいる。
しかし、いつか彼らを無視できなくなる日が来ることを私は願う。
なぜなら、彼らは物事を変えようとしているからだ。
彼らは「痛い」と言われるが、本当は「天才」なのではないだろうか。
きっと今では「天才」と言われる人たちも、最初はただの痛いヤツだったのだから。
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