2014-07-10

なにと戦っているんですか?

僕はある地域で起こっている人権侵害と戦っている。

被害者の言い分はこうだ。

「私は素直な感想を言っただけだ。私の発言がどんなに批判を受けようと構わないが、中傷され、発言すること自体が遮られることはあってはならない」

加害者の言い分はこうだ。

私たちは彼の意見を遮ってはいない。彼には中傷に聞こえたかもしれないが、素直な感想を述べたまでだ。彼の言い分は論理にもとる」

加害者には問題を解決しようとする意志がある。

しかしそれには時間を要するだろう。なぜならば、加害者あくま論理的解決を志しているからだ。

  • 話があいまいすぎてよくわからないんだけど、基本的に差別っていうのは理屈じゃなくて感情からくる嫌悪感が原因じゃないの? 加害者が論理的な解決をしようとしても無駄な気がする...

    • 社会的な差別の問題なら、感情ではなく、あくまで不公正が生じているかだけに着目する。 どんな感情を持つかは個人の自由だ。そこに制限をかけることなんてできない。 個人的に「...

      • すごく分かりやすくて納得できたんだけど、一つだけ質問。 感情の問題にしちゃうと、差別者が善意から差別を行い、被差別者もそのことを当然と受け入れている、という場合が扱え...

        • もちろん全員が例外なく喜んでいた場合、誰も気づかない。そこに差別があるのかどうか、ってのは哲学的な問題になっちゃうね。例えば家畜人ヤプーの世界は俺らの常識から見たらグ...

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