志望動機とかで散々悩んでるとふと堰を切ったようにスラスラ書きたかった事が書けるようになる瞬間がある。
今まで言いたかったけど面接官にどう思われるか考えすぎたせいで上手く言葉にできてなかった部分がスラスラ書けて、
「他人の書いた例文とか自己啓発っぽい本とか色々読んだけど、そんなもん必要なかったんだな。
最初から言いたいことは俺の中にあったんだな。すっげーおぼろげだったけど何となく動機は最初からあったんだもんな。
自分の中を探し回ればどっかにその動機の根底を知ってる自分がいるんだよな。今となら当たり前に感じるけどさ」
といった気分になる。
今までさんざん俺なんてどうせ社会ではやっていけないんだと思った後に、
人に見せても恥じることがなくてそれでいて本物の自分でもある丁度いい側面が自分にもあることに気づくとなんだか感動する。
こうした就活を通してのアハ体験を繰り返してみんな「就活のお陰で成長出来ました(キリリ」とか言ったりするんだろうな。