・ウクライナの内戦は、1991年のソ連崩壊時に確定した国境の否定
・イラクの内戦は、1918年の第一次世界大戦終結時にイギリスとフランスによって引かれた国境の否定
・中国の尖閣諸島への圧迫は、1951年のサンフランシスコ講和条約締結時に条約参加国（実質米国）によって引かれた国境の否定
（そして中国の沖縄への主張は、1972年の米国による沖縄返還の否定）
今起きてることは、過去100年の歴史の結果への異議申し立て活動ですかね。米国内の世論や財政状況によって、米国がモンロー主義に傾かざるを得ないのを見ての動きでしょうか。
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