言いたいことはわかる。
最先端に近いほどはっきり言い切れることが少なくなる。
専門家が解説記事を書く場合、どこから突っ込まれても大丈夫なように注意深く言葉を選んで書いているのだけれども
その辺のニュアンスの分からない人達が軽々と飛び越えて叩き始めるのを何度か見てきた。
「ネットで真実を知った。これは学会の陰謀だ! 叩こうぜ!」な人達と
「ネットで真実を知った。こいつらはトンデモだ! 叩こうぜ!」な人達は
向いている方向が真逆なだけで同種の人間に思える。
いつトンデモ側に転んでもおかしくないような危うさを感じている。
啓蒙活動自体は無駄ではないと思っているけれど難しいね。
無力感を感じる。
Permalink | 記事への反応(2) | 15:11
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妖怪どっちもどっちは論理で敵わない方の味方
微妙なラインを飛び越えるならまだしも、稚拙な知識に基づいて勝手にトンデモ認定して叩く例もあるからな。