実体のある人間から肯定感を育ててもらえない人が、きっとたくさんいるのだと思った。
これは良くない徴候だと思う。
肯定感が育っていない人が例えば親になったら、その人は、子供の肯定感を育ててあげられるのだろうか。
世代ごとに自己肯定感を育ててあげられる人が減っていくこの状況。
親も家、族も地域も、それぞれに余裕がなくて年下の人の肯定感を育てている余裕がないのだと思う。
そしてある程度満たされていない人が誰かの心を育てることなど出来ないだろう。
その補完の場としてSNSで自己肯定承認を求めることになるのだろうけれど、そこでも得られない。
ジャンプの漫画で言ってたよ。 何をやっても子供を肯定しない親って。 子供を肯定しないのは、子供を一生ダメにするのと同じだ。子供殺しだな(w)