正直一話を見た後には少し肩すかし感があった。
映画版ピンポンの完成度の高さや、鉄コン筋クリートのアニメーションが頭の中にあったからだろうか。
それ以上に私の期待を裏切ったのは湯浅だった。
湯浅は私たちの見えないピンポンを見せてくれると勝手に期待していたのだろう
湯浅はこの程度じゃない。そんな事を周りのピンポンを見た人に言って廻った。
本題に戻ろう。
四話を見たんだ。ついさっき。
今まではピンポンという枠の中で湯浅が遊んでいたように感じていたのだが
これだよこれ!!!!!
何回もピンポンを読み直した私たちが想像もつかないピンポンの世界を見せてくれた。
本当にありがとう。そういう気持ちで今これを書いている。
ここからは私の勝手な予想なのだが、今後のピンポンは確実に一話くらい爆発した回が来ると思っている。
今は確実に全体の動きのスピード感をあえて抑えているように感じるのだ。
その時の圧倒的なスピード感のために今はスピードを抑えているような気がする。
私は勝手に期待してそれを楽しみに待っていようと思う。
ピンポン、BGMもいいよね。