2014-04-20

誤解されるのはともかく、そこをそういう風に誤解されるとはorz

SNS上で友人が「誤解されるのはともかく、そこをそういう風に誤解されるとはorz」と嘆いていたのにつけたレスを元に少しだけふくらませてみた。

1.送り手(ドーナツを思い浮かべる)

2.送り手「穴が開いてる食べ物」と書く。

3.受け手ちくわを思い浮かべる)

送り手は「穴が開いてる食べ物」と言いながら、一般化しきれてはいない。

受け手も、無意識のうちにちくわ特殊化してしまっている。

はいえ、送り手も受け手も「穴が開いてる食べ物」を「ちくわ or ドーナツ or ベーグル or マカロニ or バームクーヘン」と毎回毎回変換して認識するのは無理。

からといって「たとえばちくわは、あのふにゃっとした食感が特徴で、それは穴の空いた形状から来ている…」なんて具体的に書くと「いやいや、それはちくわぶでしょ?あんなのはちくわではない」などと、個別具体的な好悪の感情や体験に絡め取られてしまって「穴の空いた食べ物一般について話をしたい」という当初の目的はどこかに行ってしまう。

(注1)えと、ほんとに「穴が開いてる食べ物」について「ちくわ or ドーナツ or ベーグル or マカロニ or バームクーヘン」に共通する点を議論したいわけじゃないですからね。あくまでもたとえ話ですからね。

(注2)このエントリの内容、一語で表現する術語がとっくにあると思うんだけれどね。

  • 10%程度の問題を反例として挙げて一般論ではないと否定しようとする人とかいるからな。ほんとバカなんじゃないかと思う。http://anond.hatelabo.jp/20140420065401

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