2014-03-27

叛逆の物語

はてなブログでの揉め事などを見て、「繰り返している」と感じる古参がいる。

繰り返すというのは素晴らしいこと。

そもそも人類歴史というのは、同じ所をぐるぐると回りながら、一周するごとに1ミリずつ積み上げていく知恵の蓄積であったはずだ。

ほむらは何度でも同じことを繰り返し繰り返し、前回とは少しだけ違う結末へ辿り着いてはまた繰り返して前へ進もうとした。

2年4ヶ月前、はてなが開始した新サービスは、タイムリープであった。

終焉を迎えつつあったはてなブログ文化であったが、気が付いたらそこには既視感のある光景が広がっていた。

どこかで見たような、それでいて何かが少し違う風景

繰り返しの引き金を引いたはてな以外でも、前回の記憶を残している人がいる。

彼の者の到来によって限界集落と化し、終焉を迎えつつあったはてなは、繰り返すことで物語を紡ぎ続けようとしたのだ。

以上のようなことを思ったのだけれど、私はそのことについて特に意見を持たないし、オチ特にない。

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