客商売をやっていると、悪質なクレーマーや犯罪行為を行う人たちに対処することがある。
ある程度、そういった客がいるという前提で仕事をしているとはいえ、自分の想像を超えた思考や行動を取る人がいる。
問題の程度関係なく、彼らの共通するのは、羞恥心や罪悪感の欠如である。
悪質なクレーマーは、とにかく無茶な自分の意見ばかりを押し通そうとする。思いやり、相手の立場に立って考えることができないように思える。つまり、聞く、読むが出来ないがため、自分側のことを話すことしかできないのだ。少しでも怖じ気づくと、もうだめだ。
犯罪は、隙と動機があれば成立する。彼らは、動機があって隙あらば、ルールを破るということの罪悪感が欠如している。
タチが悪いのは、クレーマーの方だ。客観的なルールでなく、曖昧な人の心に攻め入ってくる。
ご注意を。