義母から夫に、バレンタインプレゼントが送られてきたので、お礼の電話をした。
話の流れで「最近肩のコリが収まらないんですよ」、と言った後から、急展開。
「すごい磁石がある」、「磁力パワーで水が生き返る」、「一発で健康になる」、「死にかけの人も生き返った」、「私も肩こりが治った」云々。
何からツッコめばいいかわからず、話に流されてみた。聞き取れるのは単語だけ。文章としては何ひとつ、理解できない。思考停止だ。
「アルマイト合金とネオジウム磁石で形成」、「磁束が100億本」、「月々5000円のレンタル」。
…思考停止が、停止した。これは、高い!
どうしたらいいもんだかわからぬまま、結局、契約書類を準備してもらうことになった。
長い付き合いがある。恩もある。ただ、騙された義母が、善意で言ってくれているだけなんだ。
月々5000円で付き合いを買うか、「買わずに肩こり治っちゃった」と言うか。
ネオジムに何故アルミを混ぜるのか
「なぜかはわからないけど、効果はある」 「信じない人は、信じない」 …つまり、宗教だからです。
似たような偽者用意して、もう買っちゃった♪でよくない?
「先日友達にその石のことを話したら、プレゼントしてくれたんです〜」とでも言えば諦めてくれるかも?
その値段なら肩こりのために月5千円は厳しいって言い訳ができるんじゃね? 最大の問題は値段の高さだろ? 宗教には1円も払いたくないってほどのポリシーはないだろうし。 正直に言え...