2014-02-17

奪うだけの女がこの世には存在する

新しい恋人ができたみたいだね。

いつもの僕なら、格好つけて、おめでとうの言葉と、君の幸せなんかを祈るんだろうけど、

今回はそんなことはしないよ。

君が僕に与えたものは、結局は自己否定感情だけだったんだ。

気まぐれな言葉を信じ、その度裏切られた事実は、変わらない。

君のことをこの先信じることなんてないし、それでいてまだ好きでいる哀れな僕だけど、

この先もきっと君の事を想いながら、憎しみとは似て非なる感情を抱きながら、生きていくんだと思う。


とにかく、僕は、これまで僕がしてきたような、どれだけ傷ついてもその当事者自分で良かった、なんてことは思わないことにするし、

君がその人と一緒に笑い合っていることを一切認めないし、

この先君がどれだけ傷つこうが、自業自得だと思って軽蔑しながら、

それでも君を愛して、他の誰かを好きになるなんてことができずに執着して、

無駄空虚時間をただ浪費していくだけなんだろう。

そして、この文章を打ち終わった後は、結局いつもの通り、

なんだかんだ言って、僕が幸せにできなかった分、その新しい相手が、君のことを本気で愛して、

大切にして、楽しませて、幸せにしてくれよと、

本気で願い続けるんだろうな、ってことは分かっているよ。

それぐらいには、君のことを、今でも愛しているよ。


あー、オナニーして寝よ。おやすみ

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