本当に生きるの死ぬのという深刻な話ではなくて。
たまに己の醜さや愚かさ、無能を直視する出来事があると、自己嫌悪が募って死にたいような気分になるってこと。
深刻な自殺願望ではなくて、一種の逃避であり、「自分がこんなにダメな人間とは認めたくない」という否認なのは分かってるんだけどね。
逃げ出すと死にたい気分は消えるし、留まっても暫くすれば回復する。
まあ結構誰でも(とまでは行かなくてもそれなりに多くの人が)感じる現象だと思うんだけど、問題はそう思うような事態が週1ペースで発生するってことで…。
逃げてばかりもいられんし、気の持ちようと分かっていても暗黒な気分を耐えるのも辛い。
けど、自分を謙虚に見つめようとすればするほど、傲慢だった時期には気付かなかった欠点に余計に気付かされていく。
要は、もっと若くて柔軟な時期に、自分の実像と虚像の差を認識しなかったのがいけないのよね。
はあ。