軍という組織は派遣した時点で何らかの負担が隊員に掛かるのは必至であり、危険を減らす努力はできても、完全になくすことはできない。
本当に隊員の身を人間として案じるのなら、最初からどこへの派遣にも賛同できない。
「武装さえすれば解決する」という考えもまた、本質的に隊員に危険を要請するものだということを認識して頂きたい。
だが認識してなお、現実には軍を維持しながら全く動かさない、つまり危険に晒されないことは難しいだろう。
尊いから危険に晒してはいけないのではなく、危険に晒される宿命を背負ったから、尊ばれているのだということを覚えておいて欲しい。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:47
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