2013-10-21

蝸牛紫色に弾け飛ぶのを見るや

夫に出会ったのは二年前の6月くらい、ちょうど梅雨明けのことでした。

そこで三谷先輩に入部の旨を告げていたのを聞いていたのを覚えています。私は何だか安心しました。あぁ、良かった、一人ではないのだなあと。

大集会室のフローリングの縁に腰掛けて、入部したばかりで話かける人も居なかったので、私は彼をぼんやりと眺めていました。

目を合わせようとちらちらと見ていたのは秘密です。

この頃のことはそんなに覚えてないのですが、そういえば席替えで私の二つ前に座っていたのも彼でした。

えっちゃんと楽しくおしゃべりしているのを聞いていました。

「初めてですか?」「はい」「私もなんです^^」「最近入ったばかりで、全然からなくて…...」「お名前は?」「みつるです」「ひかりといいます。よろしくね(´∀`)」

私は緊張しぱなっしでひかりさんにずっと迷惑をかけていたと思います……

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