親に無条件ですべての行動、存在を暖かく見守られている時、
仕事で自分の成果が認められて褒められた時、
彼女が出来て、お互いに好きだと言い合っている時、
友人達のグループの一員に加わっている事が実感出来ている時、
自分の言った冗談が友人達にウケた時、
掲示板の書き込みにレスが付いた時、
コンビニのレジで女の子の店員にお釣りを渡されて手が触れた時、
もっと言えば、電車で女の子が隣に座ってきただけでも自分の存在を認められた気になれる。
そんな経験が少しでもあれば、それだけで生きていこうと思える。
誰かに存在を認められなかった経験が人を不幸にする。
拒否され、嫌がられ、無視される。俺達はそんなトラウマを抱えてる。
俺は自分の存在を認めてくれる人を探す旅に出るとする。意外なところにいるかもしれない。
そして誰かに認められたら、俺も誰かの存在を認めることにする。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:06
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