2013-09-26

コピー機と排尿欲求

最近コピーを取っていると自分が尿を我慢していることに気づいた。

ボタンひとつコピー出来るときは起こらないが、拡大や縮小、用紙サイズ、色の濃淡等を指定してスタートボタンを押したあと、

紙が排出される瞬間に無意識にきゅっと膀胱あたりに力を入れ、尿を我慢している。

おそらく、トイレスカートをたくし上げる、ストッキングを下ろす、パンツを下ろす、然るのちに便座に座って排尿、というプロセスが、

ピッピッといくつかボタンを押して然るのちに紙が排出されるコピー機のプロセスと似ているからだと思う。

これは先月にコピー機を新調してから始まった。

それまで使っていたモノクロのみの古いコピー機は、いくつ指定しようがスタートボタンを押したら間を置かず紙が排出されていた。

しかし、最新の機能を満載した新しいコピー機は、様々な印刷が可能になった代わりに、ごく簡単なコピーすら処理に時間がかかるようになった。

スタートボタンを押してから紙が排出されるまで、たっぷり1秒はかかる。

その空白の時間に、

「おや?正しい手順を踏んだはずなのに正しい結果が得られない。私は何をすべきか?」

という疑問が生じるのだと思う。

いずれ慣れが解決してくれる現象だとは思うが、記録として残しておく。

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