初めは小さなお店でした。
儲かっているか心配になるような小ささでしたが、数人の常連客がお店を支えているようでした。
その頃は、店主と客の距離が近く、コミュニケーションをとれましたし、多少のわがままも聞いてくれました。大きな声を出して騒くこともできました。
何せその常連客でいっぱいになってしまうくらい小さなお店です。
すべての客に店主の目が行き届くので、仲良く楽しく過ごすことができました。
度が過ぎれば注意することだってできました。
やがてそのお店は人気店となり、常連客以外の客も多く訪れるようになりました。
100人、1000人と加速度的に客の数は増え、お店の規模を拡大せざるをえませんでした。
そうなるともう店主も一度に客全員の対応をすることは困難になります。
日々新しく訪れる客と同様に、誰も知らない頃からお店を支えてくれた常連客もやって来てくれます。
常連客は大きくなったお店でも、かつてと同じように大声を出して騒ぎます。気兼ねなく店主に話しかけます。
他の客も大勢いるため、店主はかつてのように対応することはできません。
落ちは?
すみません。オチはありません。 この前行ったアイドル現場の話です。
つまり、元増田含め皆が気持ち悪いんだからお互いゴタゴタ言うなや、ってことですね?
おぢさんはきもくないヨ!