2013-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20130706151510

「発散するか収束するか不明」の独立した枝が無限個あった場合の、期待値の総和が無限大でなければ

まず、開始ノード期待値への寄与は、そのノード期待値×そのノードの出現確率です。

いくら枝が無限個あろうが、ノードの出現確率ゼロ収束していくなら、開始ノード期待値無限大に発散しないことはいくらでもありえます

ちなみに、この「子供再生産」は無限再帰なので、子ノードが発散すれば親ノードも必ず発散します。

 

冷静に考えてください。

出生率人口置換水準を大きく下回る状況がいつまでも続けば、人口は有限時間でほぼ0になるということを考えれば、

出生率の値やその動きに何らかの仮定をしないと、「無限大に発散する」と断言できないことは容易に理解できると思いますが。

  • 出生率が人口置換水準を大きく下回る状況がいつまでも続けば、人口は有限時間でほぼ0になるということを考えれば、 出生率の値やその動きに何らかの仮定をしないと、「無限大に発...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん